研修64日目

■64日目
午前の語学クラスは、語学発表会。
これまでの語学学習の成果の集大成を一つの発表にまとめます。
今週の月曜から作成、暗記をやっていたものです。

2つの語学クラス合同の12名で発表会。
皆さんこれまでの成果をすべて出した感じでした。
私は少々詰まりながらも発表完了。
後から聞いた先生の評価としては、
「暗記したものをそのままだったから機械的だったけど、
 アドバイスを生かした、いい発表だったよ」
とのこと。最後に午後のクラスで、
クラスのYoshiが最後の日記の発表をしました。
クラスの各メンバーと先生への感謝の言葉で締められ、
メンバー半数が泣き出すという状況でした。
私も泣いてしまうというまではいきませんが、
いよいよ訓練が終わり、このメンバー、先生とも会えなくなるのだと思うと、
かなりグッと来ました。

午後の残りのコマは、まず「青遺海(あおいうみ)の会講話」。
協力隊の任務中に亡くなった方の遺族のみなさんにより、
作られた会で、会員が増えないことを祈るということで、
実際の隊員さんが亡くなったときの様子、
自己管理・常日頃の家族への連絡の重要性を訴えられました。

そして「外務省講話」。日本の外交とはというテーマで、
外務省の方より講話がありました。

夕方には荷物の持ち出しと共用部分、語学教室の掃除をやりました。

さらに夜には最後に開催されたサルサ教室に参加。
いままでやったことのないタイプの運動だったので、
ほとんど指導された通りには動けませんでした…。

いよいよ明日で訓練終了です。

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