サモア62日目・休暇17日目・忙しい
学校で相変わらずPCルームでの作業。
そしてさらに副校長や、元ウェスリーの先生という方も学校に現れて、
パソコンの修理(主にウィルス駆除ですが)を依頼されました。
そして夕方はまたプレジデントの所に行って、
プリンタのインクカードリッジの交換。
あれこれpisi tele(とても忙しい)です。
サモアでは「忙しい」ことを「pisi(ピシ)」といいますが、
これは英語からの外来語で「busy(ビジー)」をサモア語表記したものです。
busyは発音記号上[bizi]なので、サモア語にない発音が変化して、
b→p、z→sで「pisi(ピシ)」。
私のもっているサモア語辞書で見ると、
日本語、英語の「忙しい、busy」が含んでいる
「やるべきことが多い」というニュアンスを
一言で表現できる言葉はなさそうです。
あえて言うなら「tele lava fe’au」とかになってしまいます。
だから「busy」を外来語として取り込んだと思われます。
サモアは「忙しい」の無い国でした。