大晦日
金曜日, 12月 31st, 2010今日は雪かきと姪とのトランプで一日過ごした感じです。
早いもので2010年も@20分ほどで終わります。
今年は私的に激動の年でした。
来年は卯年。文字通り飛躍の年です。
頑張ります。皆様もよいお年を。
#大晦日特番は池上先生のニュースを見たかったものの、
チャンネル権は甥姪に譲り「笑ってはいけない」で笑いました。
ビデオに撮ったものの6時間以上の番組を明日から見る暇はあるだろうか…
今日は雪かきと姪とのトランプで一日過ごした感じです。
早いもので2010年も@20分ほどで終わります。
今年は私的に激動の年でした。
来年は卯年。文字通り飛躍の年です。
頑張ります。皆様もよいお年を。
#大晦日特番は池上先生のニュースを見たかったものの、
チャンネル権は甥姪に譲り「笑ってはいけない」で笑いました。
ビデオに撮ったものの6時間以上の番組を明日から見る暇はあるだろうか…
協力隊志望動機についてで書いたように
2010/2/4が転機だったわけですが、
その後は二か月ほど有給を消化しつつ悩み、
協力隊に行ってみようという方向になりました。
そして、2010/4/1に当時住んでいた神奈川県相模原市の
グリーンホール相模大野で開催された青年海外協力隊の説明会に参加。
200人ほど座れそうな会場の1/4ほど人が入った状態で、
割と大学生か、大学を卒業してすぐの人たちが多い雰囲気でした。
パネルセッションや隊員OB・OGの方々によるトークセッションなどがあり、
特に感染症対策でアフリカに行った隊員の方の話が印象的でした。
#そもそも現地の長老の皆さんは、
感染症の原因をシャーマニズム的に考えているそうで、
その方々に西洋医学・科学的事実を説明しても
理解を示してもらえず苦労した。等々
一連のプログラムの終了後に協力隊OB・OGの方々と話す機会や、
隊員の現地からの報告書を見れるコーナーが用意されていました。
その説明会の場で平成22年度春募集の要項、応募用紙などをゲット。
その後は「要請」について悩む日が続きます。
「要請」についてはまた後日。
先週の金曜に健康診断で引っかかっていた肝臓の再検査を受けました。
そして今日結果の受け取り。
断酒2ヶ月近くになって良くなってはいるのですが正常値には至らず。
推移の表とグラフを作ってみました。赤字は正常値オーバー。
#医療機関により正常値やら単位やらが違うみたいですが今回は気にしない。
日付(2010年) | 正常値上限 | 2/2 | 4/26 | 10/28 | 11/30 | 12/24 |
---|---|---|---|---|---|---|
γ-GTP | 86 | 81 | 88 | 194 | 137 | 120 |
ALT(GPT) | 43 | 31 | 34 | 92 | 55 | 49 |
AST(GOT) | 38 | 25 | 28 | 56 | 33 | 31 |
γ-GTPが正常値になるにはまだまだかかりそう。
太ってきているのも影響してそうなので、もうちょっと真面目に運動しよう…
2011/1/6から長野県駒ヶ根市の研修所で派遣前訓練が行われます。
実は、研修所への移動については
JICA側からある程度の経路提案と前泊可否の連絡があるものだと思ってて、
(技術補完研修の時は連絡きたので)いままで待ってた訳です。
もうそろそろ予約しないとなーと思って、昨日電話で確認したところ、
「いや、こちらからは連絡しないですよ」とのこと。とんだ勘違いでした… orz
熊本からでは1/6当日だけの移動では集合時間に間に合わないので前泊確定。
そうなるとまずは宿泊場所ですが、
同期のなっちゃんから「駒ヶ根ユースホステルで前夜祭があるよ」
と聞いていたので、問い合わせて参加することにしました。
そして5日の名古屋行飛行機と、名古屋から駒ヶ根までの高速バスを予約。
ユースホステルでは、ある程度食事はでるものの、
食べ物と飲み物を持ち寄ることも前提になっているみたいでした。
何をもってこうかなー
#昨日見たときに全席埋まっていたはずの全日空の332便(熊本⇒名古屋)が
なぜか5席空いてたので予約できました。
日を追って席を解放したりするのかなぁ。
報告書の提出期限は研修終了から3日以内。
研修が19日に終わったから22日でもおkよね?
#終了日を一日目とするならアウトだけど;
ということでつい先ほど日報とともにメールで提出完了。
研修移動費請求書は昨日投函済み。
それから健康診断の再検査の件について、
JICAの健康管理センターにも問い合わせてみたところ、
まだ正常範囲外の数値はあるものの、派遣前研修への参加はOKで、
今後も節制を続けてくださいとのことで一安心。
あとは1/6からの派遣前研修に向けての準備と英語の勉強でござるよ。
ニンニン(-人-)
きっかけは今年の2月4日。
会社で「次の4月の契約更新はありません」と告げられたことから。
5年近く働いた会社です。契約社員の宿命とはいえ、
まだまだ働き続ける同僚たちがいる中でのこの宣告は事実上のクビでした。
会社自体がどうしても人員を減らさなけれなならない状況で、
私に白羽の矢が立った理由は、
「リーダーシップをとれる人物ではない」ということ。
他にも「仕事が遅い」「ルールを守らずミスをした」などありましたが。
当時の私がいた部署では、契約社員で何年か働いて、
認められたら正社員登用されて管理側になるという流れが出来ていました。
その流れからすると、37歳にもなってリーダーシップを発揮できないようでは、
このまま契約社員の業務を続けてもらっても無駄だったわけです。
しばし途方にくれました。
給料が安いなぁ程度の不満はありましたが、
好きなことに関係している仕事だったので続けられるならずっと続けたい仕事でした。
しかし後ろを見ても仕方がないし、
今後も何とかして生きていかねばなりません。
PC関連の技能はある程度あるものの、
それを生かす仕事からはその前にフェードアウトしたばかり。
性格上発揮できそうもないリーダーシップを無理に身に着けるよりは、
別のスキルを身に着けて生かそうと考えました。
そこで達した結論が「英語をまともに使えるレベルにしよう」ということ。
そのためには2年間の海外生活と事前の言語トレーニングが約束される
青年海外協力隊がうってつけでした。
青年海外協力隊というと「貧しい国を何とか変えたい」という意志で行くべきだと思います。
もちろんその気持ちもありますが、
より強い動機は自分を鍛えるためであり不純なものだと思っています。
しかし、協力隊のキャッチフレーズにあるように
「世界も、自分も、変えるシゴト。」です。
自分が変わろうと行動していたら、世界も変わっていく。
そういうものだと思っています。
英語を身に着けつつ、任国サモアのITレベル向上の一助になれるよう頑張ります。
青年海外協力隊は体が資本です。
体が資本なのは協力隊に限ったことじゃないですけど、
途上国で暮らすのは日本での生活より体に負担がかかりますし、
医療事情が日本と比べて良くないので病気になると負担が大きいので特に重要です。
協力隊関連の健康診断は以下2回受けました。
・一次審査提出物として2010年4月に
・二次審査合格後の派遣前診断として2010年10月に
割と健康には自信があったのですが、10月の健康診断を受けたところ、
血液検査の肝臓関連の数値(S-GOT,S-GPT,γ-GTP)が軒並み高い状態でした…
2月に勤めていた会社で健康診断を受けた時、
また4月の一次審査用の健康診断を受けた時も、
γ-GTPは少し高めな状態で、ちょっとだけ肝臓あたりが悪い様子が見えていました。
しかし特に気にせず日2本の缶ビール(それ以上の日もあった)を飲み続け、
また9月一杯は引っ越しなどにより飲み会が多かったので、悪化してしまったのだと思います。
実際かかりつけのお医者さん曰く、
「アルコール性肝障害ね。3ヶ月禁酒!」でした。
その後、結果を見たJICAの健康管理センタより
「このままでは派遣を見合わせる。もう一度検査を受けてください。」
との電話がありました。再検査でも悪化する、もしくは現状維持程度であれば、
自己管理ができない人間であり、長期間の途上国生活には適さないということです。
厳しいですがごもっとも;
反省して11月以降「正常値になるまでアルコール禁止!」と決めて一滴も飲まなくなりました。
その努力?の結果、11月末にかかりつけ医院で再検査を受けたところ、
S-GOTは正常範囲内になり、ほかの数値も10月末より減少しました。
再検査の結果をJICAに送り、その後何のお知らせもないですが、たぶん大丈夫だと思います。
皆さんも体にはくれぐれも気を付けましょう。