サモア5日目・休日・パロロディープ

4月 3rd, 2011

この日の昼食はこんな感じでした。


同期隊員が朝の魚市場から買ってきたカツオの刺身。
醤油も現地にあるにはありますが、
日本のものが慣れている分おいしく感じます。

その後、同期隊員とパロロディープと呼ばれる場所に
潜りに行きました。隊員連絡所から歩いて20分ほどです。
ゴーグル、シュノーケル、フィンは連絡所にあるものを借りました。

最初は遠浅のサンゴだけが続いている場所ばかりを泳いでいて、
サンゴで怪我をしないように、サンゴを傷をつけないように
泳ぐことで精いっぱい。

しかし後半になって深くなっているところを見つけ、
きれいな魚、サンゴを堪能できました。

#今回は防犯上の理由でカメラを持っていかなかったので画像なしです…。

サモア4日目・休日・歓迎会

4月 2nd, 2011

歓迎会、先輩隊員の誕生パーティに行きました。


こんな感じで屋外でのパーティでした。

先輩方からいろいろと参考になる話を聞き、
また、国連ボランティアの方々の話を聞くこともできました。
皆さんありがとうございました。

サモア3日目・海洋訓練

4月 1st, 2011

サモアといえば、南の国、そう、海です。
いくら任務で来ているとはいえ、
休暇で海に行くことはあるだろうということで、
海難事故を防ぐための訓練(シュノーケリング)がありました。

サモア、ウポル島の南西の端の方にある、アギーリゾートまで行き、
そちらのインストラクターさんのもとで、一時間の講習、
プールでの練習、海での実技という形で訓練が行われました。


非常に美しい海。シュノーケリング開始前のボートの上から撮影。

残念ながら私は水中カメラを持ってきていなかったので、
海の中の様子は撮影できませんでした。
送った荷物の中に水中用のカメラがあるので、
後日撮影できるかもしれません。

海で泳ぐのは20年ぶりぐらいだと思いますが、
前の会社に勤めているとき、コナミスポーツクラブで、
かなり泳いでいたおかげで、結構簡単になじめました。
インストラクターさんの指導で、
沈んでからの耳抜きもできるようになったので、
4~5mぐらいは潜れました。慣れればもっと行けそうです。

シュノーケリング、楽しいです。
この機会に体を鍛えなければと思っているので、
休日にはできるだけ泳ぎに行きたいと思います。


帰りの車の中から撮影した、私の赴任先の学校です。
すぐ隣に私の住居予定地もあります。


サモアの教会。車で移動中に撮影しました。
2~3分に一度は、こういった教会が見えます。
非常に敬虔なクリスチャンの国であることが窺い知れます。


金曜日の夜ということで、先輩隊員さんの誘いで
隊員連絡所から歩いて30分ぐらいのところにある、
サモアで一番美味しいピザを頂けるお店に行きました。
確かにおいしかったです。
左端に移っているのは、サモアのビール「バイリマ」。
個人的にはちょっと酸っぱい感じもしますが旨いと思います。
飲みつつ先輩隊員さんからサモア事情をいろいろ聞けました。

サモア2日目

3月 31st, 2011

この日の流れは以下の通り。
・赴任オリエンテーション二日目
・健康管理オリエンテーション
・腸チフス予防接種
※本来であればこの日に
 我々JICAボランティアの受け入れ元である、
 サモア財務省への表敬訪問が行われる予定だったのですが、
 先方の都合で延期になりました。

昼食は市場の屋台のようなところで肉入り揚げパンを食べました。
サモアの食事はカロリーが高いです…。
うまいですけど、サモアの方々のガタイが良い理由がよくわかります。
また、初めてココナッツジュースを飲みましたが、
なかなかおいしかったです。

夕食は同期隊員とお金を出し合って連絡所で自炊。
久々に野菜が充実した食事がとれました。

サモア1日目

3月 30th, 2011

サモアでの一夜目はなかなか良く寝れました。
この日の流れは以下の通り。
・JICAサモア支所長講話
・赴任オリエンテーション一日目
・ANZ銀行口座開設
 現地生活費(月約1,000タラ、日本円で38,000円ほど)は
 こちらに振り込まれます。

昼食と夕食は外食でした。
サモアの外食は中華っぽい料理が多いようです。
アピアにはたくさん店があるので、いろいろ開拓していく必要があります。
また、散歩をしたのでその画像もアップします。


昼食のカレー。
肉は骨ごとブツ切りで少々食いにくいですが、旨かったです。


サモアJICA事務所のそばの橋から見た海。


ラグビー?をしていた子供たち。


サモアの中心、時計台。


巨大な木。そこらじゅうに沢山あります。


バスセンター


夕食のバナナと焼きそば。
バナナは全く甘みも水分もなく芋のような味で、ご飯代わりでした。


夕食の帰りに見た空。大きい雲の影で面白い空になっていました。

サモアの一日目はこんな感じで過ぎていきました。

サモア到着

3月 29th, 2011

ファレオロにある国際空港に到着。
機内から出た瞬間に感じた空気の匂いは、
30年ほど前の子供のころに、夏の暑い夜の雨の中で嗅いだ、
とても濃密な湿気と植物の匂いが感じられるもので、
懐かしい感じがしました。

ここでの入国審査、荷物の検査もすんなり通過。
迎えに来てもらった調整員さんと、隊員さんに挨拶して、
車に乗せてもらって隊員連絡所に移動しました。

空港からは50分ほどだったでしょうか。
サンルーフ付の車だったので、同期隊員の皆さんと話をしつつ、
星を眺めていました。明かりが少ないため、多くの星が見えて、
何より星の位置がかなり違うので、改めて遠い国に来たんだなと感じました。

首都アピアにある隊員連絡所に到着して、
先輩隊員さんたちが作ってくれたカレーを頂き、
しばらく話をして寝ました。さすがに疲れていて結構寝れました。

ニュージーランド航空②

3月 29th, 2011

サモア行きの便は、オークランドから4時間ほどのフライトになります。
成田からオークランドの便と同じような端末がついていて、
やっぱりなんとなく寝れなかったので、ゲームで遊んだり、
窓際の席だったので写真を撮ったりしていました。

海と空がとてもきれいで、
雲の感じを見ると、やはり異国の空だという感じがしました。

オークランド空港

3月 29th, 2011

乗り継ぎのみの立ち寄りなので、ニュージーランドへは入国できず、
トンガ組、サモア組の皆さんでずーっと話をしたりしつつ待ちました。


オークランド空港の様子。夏の終わりのせいか緑が鮮やかに見えます。

ここでの乗り継ぎの時の荷物の検査は
成田と違って特にいろいろ言われることもなくすんなりと通りました。

途中、BARGER KINGで昼食をとりましたが、
私のオーダーの仕方がまずかったのか、
頼んだWHOPPER SETが2つ出てきてしまって…。
代金もカードから2人分ひかれており、
どうしようもなかったので一部他の隊員さんに分けつつ、
2人分食べてしまいました;;
美味しかったですけど、無駄なカロリー摂取しました…
というわけで私の初めての海外での買い物&食事は
失敗から始まりました。


WHOPPER BARGER

そのまま待つこと5時間ほど。
本来6時間程度の待ち時間だったはずなのですが、
1時間ほどサモア行き便の遅延が確定し、見送られるはずだった
トンガ組の皆さんを見送ることになってしまいました。

Bording待ちの時にサモア人の方に、
「日本人?何しにいくの?」と英語で聞かれたり、
その後乗り込んだ機内で日本語で話しかけられたり、
さっそくサモアの方々のフレンドリーさに触れることができました。

ニュージーランド航空①

3月 29th, 2011

私にとっては初の海外へのフライトで、なかなか大変でした。
昨日からあまり寝てなくて疲れているはずなのに、
空気の乾燥やら緊張?やらで2時間程度しか寝れませんでした。
マスクを手荷物に入れておけばよかったですね。

でも、機内で日本映画が見れたりしたのはなかなか良かったです。
「SPACE BATTLE SHIP 大和」を見て、ANALIZER TUEEEE!とか思ったり…。
#夜半からは私の席の端末がフリーズ?して
 何も操作できなくなったんですけどね;;

機内食は、夜と朝の2食でました。なかなか旨かったです。
11時間近くのフライトののちニュージーランドの
オークランド空港へ到着。初の海外の地です。


ニュージーランド到着前の日の出

いってきます。

3月 29th, 2011

いよいよ出発の日です。出発と到着は以下の通り。

3/29(火) 18:15 成田発 → 3/29(火) 19:55 サモア着

1時間40分かぁ、近いね…って、んなこたーないです。
日付変更線を跨いで日本標準時とサモア夏時間で
19時間時差があるので、所要時間は20時間40分です。
直行便がないので途中ニュージーランド経由になります。

サモアは、トンガ組と一緒に夕方の出発なので、
成田ビューホテルに泊まっていた
他の隊員さんたちを見送っての出発になりました。

かなり余裕をもって空港に到着したので、
スタバで時間をつぶしつつ、買い物したり、準備をしたりしました。
そしてサモア隊、トンガ隊で集合し、チェックインを済ませました。

私の場合は、19kgほどのスーツケースを一つ預かってもらい、
後、手さげのカバン一つとリュックを機内持ち込みにしました。
他の人はスーツケース2つ分預かってもらってたりしたようです。

ちなみに外貨は念のためということで
約10万円分を1185ドル(1ドル84.33円)に換金しました。
もっと割のいい方法があったかもしれませんが;

出国ゲートでの手荷物検査の時に、
手さげカバンの中にPC関連の備品を大量に入れてたら、
「中が見えにくいので出してチェックさせてください」
と言われてちょっと面倒でした。
でも、国際線だからといって、国内線と特に変わることもなく、
通常に通過できました。

免税店をちょっと見て回ったあとに、
ニュージーランド行きJL5190便に乗り込むことができました。


搭乗直前

ではいよいよ出国です。行ってきます。