Archive for 3月, 2011

サモア2日目

木曜日, 3月 31st, 2011

この日の流れは以下の通り。
・赴任オリエンテーション二日目
・健康管理オリエンテーション
・腸チフス予防接種
※本来であればこの日に
 我々JICAボランティアの受け入れ元である、
 サモア財務省への表敬訪問が行われる予定だったのですが、
 先方の都合で延期になりました。

昼食は市場の屋台のようなところで肉入り揚げパンを食べました。
サモアの食事はカロリーが高いです…。
うまいですけど、サモアの方々のガタイが良い理由がよくわかります。
また、初めてココナッツジュースを飲みましたが、
なかなかおいしかったです。

夕食は同期隊員とお金を出し合って連絡所で自炊。
久々に野菜が充実した食事がとれました。

サモア1日目

水曜日, 3月 30th, 2011

サモアでの一夜目はなかなか良く寝れました。
この日の流れは以下の通り。
・JICAサモア支所長講話
・赴任オリエンテーション一日目
・ANZ銀行口座開設
 現地生活費(月約1,000タラ、日本円で38,000円ほど)は
 こちらに振り込まれます。

昼食と夕食は外食でした。
サモアの外食は中華っぽい料理が多いようです。
アピアにはたくさん店があるので、いろいろ開拓していく必要があります。
また、散歩をしたのでその画像もアップします。


昼食のカレー。
肉は骨ごとブツ切りで少々食いにくいですが、旨かったです。


サモアJICA事務所のそばの橋から見た海。


ラグビー?をしていた子供たち。


サモアの中心、時計台。


巨大な木。そこらじゅうに沢山あります。


バスセンター


夕食のバナナと焼きそば。
バナナは全く甘みも水分もなく芋のような味で、ご飯代わりでした。


夕食の帰りに見た空。大きい雲の影で面白い空になっていました。

サモアの一日目はこんな感じで過ぎていきました。

サモア到着

火曜日, 3月 29th, 2011

ファレオロにある国際空港に到着。
機内から出た瞬間に感じた空気の匂いは、
30年ほど前の子供のころに、夏の暑い夜の雨の中で嗅いだ、
とても濃密な湿気と植物の匂いが感じられるもので、
懐かしい感じがしました。

ここでの入国審査、荷物の検査もすんなり通過。
迎えに来てもらった調整員さんと、隊員さんに挨拶して、
車に乗せてもらって隊員連絡所に移動しました。

空港からは50分ほどだったでしょうか。
サンルーフ付の車だったので、同期隊員の皆さんと話をしつつ、
星を眺めていました。明かりが少ないため、多くの星が見えて、
何より星の位置がかなり違うので、改めて遠い国に来たんだなと感じました。

首都アピアにある隊員連絡所に到着して、
先輩隊員さんたちが作ってくれたカレーを頂き、
しばらく話をして寝ました。さすがに疲れていて結構寝れました。

ニュージーランド航空②

火曜日, 3月 29th, 2011

サモア行きの便は、オークランドから4時間ほどのフライトになります。
成田からオークランドの便と同じような端末がついていて、
やっぱりなんとなく寝れなかったので、ゲームで遊んだり、
窓際の席だったので写真を撮ったりしていました。

海と空がとてもきれいで、
雲の感じを見ると、やはり異国の空だという感じがしました。

オークランド空港

火曜日, 3月 29th, 2011

乗り継ぎのみの立ち寄りなので、ニュージーランドへは入国できず、
トンガ組、サモア組の皆さんでずーっと話をしたりしつつ待ちました。


オークランド空港の様子。夏の終わりのせいか緑が鮮やかに見えます。

ここでの乗り継ぎの時の荷物の検査は
成田と違って特にいろいろ言われることもなくすんなりと通りました。

途中、BARGER KINGで昼食をとりましたが、
私のオーダーの仕方がまずかったのか、
頼んだWHOPPER SETが2つ出てきてしまって…。
代金もカードから2人分ひかれており、
どうしようもなかったので一部他の隊員さんに分けつつ、
2人分食べてしまいました;;
美味しかったですけど、無駄なカロリー摂取しました…
というわけで私の初めての海外での買い物&食事は
失敗から始まりました。


WHOPPER BARGER

そのまま待つこと5時間ほど。
本来6時間程度の待ち時間だったはずなのですが、
1時間ほどサモア行き便の遅延が確定し、見送られるはずだった
トンガ組の皆さんを見送ることになってしまいました。

Bording待ちの時にサモア人の方に、
「日本人?何しにいくの?」と英語で聞かれたり、
その後乗り込んだ機内で日本語で話しかけられたり、
さっそくサモアの方々のフレンドリーさに触れることができました。

ニュージーランド航空①

火曜日, 3月 29th, 2011

私にとっては初の海外へのフライトで、なかなか大変でした。
昨日からあまり寝てなくて疲れているはずなのに、
空気の乾燥やら緊張?やらで2時間程度しか寝れませんでした。
マスクを手荷物に入れておけばよかったですね。

でも、機内で日本映画が見れたりしたのはなかなか良かったです。
「SPACE BATTLE SHIP 大和」を見て、ANALIZER TUEEEE!とか思ったり…。
#夜半からは私の席の端末がフリーズ?して
 何も操作できなくなったんですけどね;;

機内食は、夜と朝の2食でました。なかなか旨かったです。
11時間近くのフライトののちニュージーランドの
オークランド空港へ到着。初の海外の地です。


ニュージーランド到着前の日の出

いってきます。

火曜日, 3月 29th, 2011

いよいよ出発の日です。出発と到着は以下の通り。

3/29(火) 18:15 成田発 → 3/29(火) 19:55 サモア着

1時間40分かぁ、近いね…って、んなこたーないです。
日付変更線を跨いで日本標準時とサモア夏時間で
19時間時差があるので、所要時間は20時間40分です。
直行便がないので途中ニュージーランド経由になります。

サモアは、トンガ組と一緒に夕方の出発なので、
成田ビューホテルに泊まっていた
他の隊員さんたちを見送っての出発になりました。

かなり余裕をもって空港に到着したので、
スタバで時間をつぶしつつ、買い物したり、準備をしたりしました。
そしてサモア隊、トンガ隊で集合し、チェックインを済ませました。

私の場合は、19kgほどのスーツケースを一つ預かってもらい、
後、手さげのカバン一つとリュックを機内持ち込みにしました。
他の人はスーツケース2つ分預かってもらってたりしたようです。

ちなみに外貨は念のためということで
約10万円分を1185ドル(1ドル84.33円)に換金しました。
もっと割のいい方法があったかもしれませんが;

出国ゲートでの手荷物検査の時に、
手さげカバンの中にPC関連の備品を大量に入れてたら、
「中が見えにくいので出してチェックさせてください」
と言われてちょっと面倒でした。
でも、国際線だからといって、国内線と特に変わることもなく、
通常に通過できました。

免税店をちょっと見て回ったあとに、
ニュージーランド行きJL5190便に乗り込むことができました。


搭乗直前

ではいよいよ出国です。行ってきます。

前夜祭

月曜日, 3月 28th, 2011

出発前夜は成田ビューホテルに宿泊。
ちなみにJICA推奨ルートは、
3/29に実家⇒熊本⇒羽田⇒成田⇒出国のルートでしたが、
自分で移動したので、宿泊費、移動費ともに自腹です…

夜は成田ビューホテルに宿泊している29日出発組の、
ミクロネシア、インド、フィジー隊員の皆さんと、
成田駅前で飲みました。任国外旅行で会わなければ、
彼らと会えるのは2年後の広尾での報告会、健康診断の時のはず。
お互い健康には気を付けていきましょう!

プチ壮行会

日曜日, 3月 27th, 2011

15:30~新宿で、19:30~品川での二本立てで、
これまで所属していた会社の人たちと飲んできました。
皆変ってなくて安心しました。
地震で東京方面はかなり揺れたようで、
いまも輪番停電の影響範囲にある人は大変そうで、
また、あちこちの電気も結構落とされています。
コンビニや、京急線の電車内など、以前よりかなり暗く感じられました。
#いままでが電気の使いすぎだったんだなとも考えさせられましたが。

今回話した範囲で1歳程度の赤ん坊を抱えている人は、
みんな実家など、関東から離れたところに引き上げている、
または引き上げる予定とのことで、
今回の地震の影響の大きさが、改めて伺い知れました。

二年後戻ってきたときにはかなりまた状況が変わってそうです。
日本の皆さんこそ、いまから国外に出る私よりも大変でしょうけど、
体に気をつけてがんばってください。

新宿御苑再び

日曜日, 3月 27th, 2011

早めに関東入りしておきたかったこと、
また、関東の知り合いとお別れを済ませておきたかったので、
3月27日の朝、熊本⇒羽田の便で移動しました。


阿蘇山がとてもきれいでした。

そして、3月9日のご接見の日に行った新宿御苑に再訪。


千駄ヶ谷門から。

3月27日にもなれば桜の見ごろかと思ってたので再度来てみましたが、
ここのところ寒かったので、案の定、見ごろとは言えない状況でした。


咲いていません;;


でもチラホラと咲いています。


3/9(上)と3/27(下)の定点比較 沈丁花


3/9(上)と3/27(下)の定点比較 寒桜


他にもきれいな花がいろいろありました。

二年後に戻ってきたとき、満開の桜を見たいものです。